2012年09月23日

チョコの余生を託します

今日、やっとチョコは小学校の飼育小屋に帰っていった。

ほぼ2ヶ月もうちにいたことになる。

毎日の●拾いとちっこ拭きはそれなりに大変だったけど、
私は永年の生活のリズムが戻って、この大変さがやっぱり「私の日常」とも感じた。
なにより・・・
やっと。
炎龍の死から立ち直れたような気がする。
チョコのおかげ。

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     「おれっちな、これまでの兎生で一番楽しい2ヶ月だったかもしんない」
     ・・・おそらく、きっと、そうだったろう。
     毎日毎食山盛りの野草、パパイヤのおやつにぐちゃまんま。
     暑さにあえぐこともなく、いつも気持ちのいい寝床で、
     そして、まいこ〜やルカちゃんにたくさん遊んでもらって。

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     「お世話になりやした。・・・って、おれっち、ずっとここにいるんでしょ?」
     そうしてあげられたらいいんだけどね・・・


新たに牧草を敷き詰めて、チョコを放したら・・・
2ヶ月ぶりの飼育小屋をすっかり忘れてしまったらしく、
チョコは怯えてウッドハウスの中に引きこもったまま出てこない・・・

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     ずっと私や猫たちと一緒に暮らしていて、
     外の気配も忘れてしまっただろうに、、、
     チョコはウッドハウスの中に引きこもったまま。


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     チョコ、すっかり忘れちゃったの?
     今晩から一人ぼっちで暗い中、大丈夫?
     ・・・泣けてきた。


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     帰ってきたら、案の定まいこ〜がくすんくすんしていた。
     「・・・ちょんこちゃん、帰っちゃったのきゃ・・・」
     おまえは本当にいつもチョコと一緒にいてくれたものね。
     ありがとう、まいこ〜。


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     おまえが今頃どうしているかと想像するだけで胸がいっぱいになる。。。



今の私が彼を引き取ることは不可能です。
まだ保護猫2匹が行き先が見つからずうちにいて、
さらには友だちの負傷した保護猫の医療費の資金繰りに奔走している状態では、とても。
これ以上無理をしては、私が関わるすべての動物たちが今以上に不幸な結果になる恐れがあるから。

第一、何もかも私が背負い込むことではない、とも強く思っている。
過酷な境遇から救い出す動物すべてを私が背負うことはない、
ここまではなんとかしてきたのだから、
あとは長い年月の生涯を無理なく、安心して守ってくれる人に託すことこそ
一番大事なことだと思っているので。

で・・・今後チョコがいなくなっても再びうさぎを飼育しないという約束を取り付けるなど、
根本的な問題は残ったままだけれど、
とりあえず、今からチョコの引退先を募集します。

できれば今年の冬は、もうあの飼育小屋に置いておきたくない気持ちも強く、
学校側もそれは同じ気持ちで、
チョコの引退先を私が決めることには賛成していただけると思うので、
下手に保護者や教職員など学校関係者に押し付けるよりも、
ちゃんとうさぎのことを知っている(知ろうとしてくれる)人に託したいのです。

7、8歳にもなる子なので、貰い手があるかどうかはなはだ不安ですが、
ずっと家の中で育ってきた子よりも相当丈夫ですから、
まだまだ元気に長生きしてくれるはず。

毎冬、零下10℃にもなる戸外の飼育小屋で、たった1匹で乗り切ってきたんだもの。
でも、若くて体力があるうちはそれで丈夫になったとしても、
もうこれからは逆にチョコの健康を蝕む環境でしかない。

チョコに、温かいおうちでの余生を送らせてあげてください。
ご検討ご応募、よろしくお願いいたします。


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       きっと、大事にしてくれるおうちが見つかるよ。
       もしそうなったら、学校飼育のうさぎのあり方として、
       理想的な展開例として注目されると思うよ。
       


チョコの里親募集についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでお願いいたします。 
luca_matthew@yahoo.co.jp


ニックネーム Lin at 23:27| Comment(5) | チョコの里親募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
LinさんにはLinさんの生活・信念がありますよね。
自分の環境で手一杯と言い、引き取る勇気もない私が、外野から勝手なことを書き並べてすみませんでした。

チョコくんの幸せそうな表情と、猫ちゃんたちの接し方を垣間見てとても幸せそうに感じたのです。
そしてLinさんも。。。。

飼うということは、その子の命を預かるということ。最期まで責任を持つこと。。。。
今の私に何が出来るのか、もう一度胸に手を当てて考えてみます。
Posted by らびまま at 2012年09月24日 11:03
★らびままさんへ
いえいえ、らびままさんや他の方々も、私がチョコを引き取ってあげるのが一番いいのに、と思うのは当然だと思っています。
私自身状況が許すならそうしたいところだし、なにより、私はチョコが愛しくて大事だし。
でも、やはりこれ以上私が背負うことは「無謀」、それだけなんです。

個人で背負える命はわずかな数に限られます。
だから、ペットショップで買うのではなく、これまで苛酷な環境に耐えて必死に命をつないできた動物を迎えることの意味、尊さにたくさんの人が気がついてくれればと願っています。

私はこれまでそうした境遇のうさぎや猫を迎えてきたけれど、
一度も「ハズレ」はありませんでした。
ほんと!
Posted by Lin at 2012年09月25日 20:46
コメントは多分初めてですがずっとLinさんのブログ読ませてもらってました。
私自身23日に10才の最愛の兎を亡くして今はどこにも力が入らない状態ですが、チョコちゃんに心揺れました。でも経済的精神的に今お迎えすることは無責任な感情です。
どうかどうか、チョコちゃんの淋しくない暖かなお家が見つかるよう心からお祈りしています。
Posted by ごつ at 2012年09月26日 06:55
学校側が承知でいて、良かったです。
Linさんでなくとも、チョコちゃんだけをまっすぐに見つめてくれるママがいてくれれば、老後も安泰ですものね。べったり甘えんぼして欲しい。
今まで頑張ったんだもの。それ位のご褒美あって良いわよね。賢い子だから、きっと溺愛されるわよ(^^)v
こちらのブログにも書かせていただきますね。(北海道の方が見ていてくださると良いのだけれど)
Posted by チーママ at 2012年09月27日 13:10
★ごつさんへ
深い哀しみのなか、コメントをありがとうございます。
私も昨年12月に炎龍を亡くしてから、ずっとぼんやりしていた気がします。
そして今回、2ヶ月チョコと暮らして、哀しみは哀しみとしてこれからも続くけれど、しかしようやくその哀しみにピリオドを打つことができました。
いつか、ごつさんのお気持ちや環境がチョコを迎えられるようになったら、ぜひお願いいたします。
ごつさんのような方をお待ちしているのです。


★チーママさん
ご協力ありがとう!ぜひよろしくお願いいたします。
きっと、いつも時間がなくて忙しくしている私よりも、もっとゆったりチョコと付き合ってくれる飼い主さんが現れるはずです。

人間社会では、苦労をしたから、努力をしたからと言って必ずしも報われる社会ではないけれど、
うさぎ1匹くらい・・・幸せにしてあげてもいいんじゃない?と思っています。

まるで「小公女」の物語のようにね・・・
Posted by Lin at 2012年09月28日 13:15