2011年12月13日

炎龍天下

すっかり元気を取り戻して、やれやれ・・・の炎龍ですが。

私が在宅の時にはもうほとんどうさぎ部屋の中にはとどまっておらず、
だいたいいつも私の後をついて、
私が何をしていようと何を言おうとお構いなく、ジーンズの裾を引っ張って「なでれ」と強要。

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     「おがざーーーん、愛すてるぅ?」
     愛してますとも、ふぉーちゃん、そんなに突進しないで・・・

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     「おがざん、おがざーーん」
     お股に食い込むうさぎ・・・

もちろん私が座っているときには常に横に侍ってべったり。
・・・なだけなら、かわいいアマちゃんで済むんだけど、
この時も私のなでる手が一瞬でも止まろうものなら、すぐにジーンズをくわえて引っ張る。
・・・このとき、不本意とは言え、中身まで咥えられて飛び上がる、という惨事がたびたび。

怖いんです。。。ほんとに怖い。
だってハンパじゃなく痛いんだもの。
すねの辺りをあの歯で咥えられるのは。
ジーンズの上から、「咥えただけ」でも、後が真っ黒になる。
ペンチでつねられた状態。

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     「なでるの、止めたらダメです」
     でゃあぁぁ、身まで噛むな〜っ

つまり、私はいつも「なでないと噛むです」という炎龍の脅迫に怯えているわけ。
と言って、彼女は攻撃で噛み付いているわけではないので、
むやみに叱ることもしたくないし。

猫たちも常に私のそばに炎龍がいるので、私に甘えるのは彼女の様子を伺いながら。
猫が膝の上にいようと、ヘタをするとその猫の尻尾まで咥えることがあるから、
猫たちも炎龍の動向にびくびく。

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     「ままーん、ふぉーちゃんが怖いにょ・・・」
     特にルカちゃんはふぉーちゃんの予期せぬ行動にいつもびくびく。

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     これこれ、スリッパ食べちゃダメ。
     ふぉーちゃんの大好物とは知っているけど。

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     いつも猫たちと寄り添ってはいても、やはり何か満たされないものがあるのか・・・
     今になって奴らがうさぎではないと気がついたか。


ま。よいです。
大事な彼女がそれで気分がいいなら。
なんだか、一人っ子時代のテポを思い出した・・・



それにしても・・・(そろそろ今年のまとめに入ってもいいかな?まだ早いかな?)
今年は大変だった。
すべてどうぶつたちのことで。
もしかしたら、これまでの中で一番の試練の1年だったかも。

前半は昨年から続いていたラムちゃまの闘病、
そして夏から近所の野良猫ファミリーの保護・養子斡旋プロジェクトを開始し、
ほどなくラムちゃまは他界し、
そして3ヶ月もしないでののちゃんが病んで他界し――
そして先日はこの4ヶ月間ずっと保護しようとしていた野良猫の子猫が車に轢かれて亡くなり―

その子を思う気持ちだけでは、
私一人の力だけではどうにもならない宿命と現実を突きつけられた。
そんなことが続いた。
それでも、その間たくさんのうさぎ友だちや猫友だちが私を励まし力づけてくれた。
なにより、やっぱり炎龍やうちの子たちが私の支えとなってくれた。

でも、問題は山積したままで翌年へ持ち越し。
先の見えない不安、現状を変えられない焦り、
そしてそうしているまにも手の届かないところに逝ってしまう子たち―

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     もちろん小学校のチョコも元気に過ごしています。
     誰にも頼れないから、この間も週に3度は通っている。
     すでに2度チョコの小屋の雪かきをしたよ。
     「へへっ」

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     「雪の山ができた。おれっち、ここ登っていいの?」
     雪かきしてできた山にチョコが登るから、ズボッと埋まらないよう固めておいたけど・・・

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     チョコ、果敢に雪山に挑戦中。遭難するな。

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     登頂を諦めて、雪だるま製作に切り替えた。
     この子もこの冬元気に過ごしてくれることを祈るばかり・・・


と、簡単に振り返って、簡単にこれからのことを考えようとすると・・・
ふと気がつく。

どうも私のハートはカラカラのようです。
乾いているカラカラではなく、空っぽのカラカラ。
何も残っていないような―

きっとこれは、私自身が自己防衛手段として、
あえてみずみずしいものを受け入れないようにしているんだろうと解釈している。
ここで正常な感情を取り戻しても、きっと私自身はその水溜りでおぼれてしまうんだろう。
それは計画が一段落してからでいい・・・

大丈夫。
私のそばには私が自分以上に大切に思う命であふれているから。

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      たいていにゃんこたちもうさぎ部屋の中にいることが多い。
      ・・・この後、炎龍がまいこ〜を遠慮なく踏んでリビングの方に。

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     「・・・・ねぃにゃん、予測不能だにゃ」
     「そこにいた坊やが悪いですよ」


しかし・・・
ののちゃんがいなくなってから家の中の静かなこと。
彼女だっていつもいつも鳴いていたわけじゃないのに、
それだけ彼女の存在感は圧倒的だったということ。
彼女のいつもまっすぐな魂とエネルギーにこの家は満たされていたんだ・・・

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      この頃、ちょっとした表情や仕草が驚異的にかわいく感じて、
      まさに神様がくれた奇跡だ、などと本気で思った。
      そうしたらその直後―
      神様からのシグナルだったのか・・・大事なものを今から再認識しなさい、という。





ニックネーム Lin at 11:19| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする